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ラボの概要

小動物を用いた研究HEADL

<遺伝子改変ラットの開発>

   小林研究室では、世界に先駆けラットを用いて遺伝子改変を行い、臓器移植・再生医学の研究を行ってきました。このラットを使ったIn vivoイメージングシステムは世界中で共同研究が展開されています。

Luc Tg RAT
蛍ラット 世界ネットワーク

(マップをクリックすると詳細がご覧いただけます)

<日本獣医生命科学大学とのコラボレーション>

「動物医療に有用な新規治療法(手術技術、薬剤、機器)開発拠点の構築」
   患者さんや人の伴侶となっているペットの難病に対して、医学・獣医学・薬学など単一の学部を越え、 それぞれの長所・課題を相補的に補い、 「新しい治療法」を開発することが必要と考えてきました。 この度、日本獣医生命科学大学の協力を得て共同研究拠点を武蔵境に構築致しました。高度なマイクロサージャリー技術をベースに優れた実験動物モデルを作出し、新しい治療技術の検証を行います。この手法による新規治療法に賛同する企業にも広く門戸を開き、 医学部―獣医学部の連携強化と産学共同開発プロジェクトの推進を目指します 。

これまで確立してきた実験動物モデル作製技術

 下のリンク先ページの動画の実験手技は、十分な麻酔下でエキスパートが行ったものです。さらにEx vivo実験手技は、生きた状態での動物実験を極力減らすことにも役立ってきました。本モデルを用いて、多くの医科学研究が報告されました。

   ラットの技術            マウスの技術
   

バナースペース

小林英司研究室

〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
慶應義塾大学医学部
総合医科学研究棟7S4

TEL 03-5315-4090
FAX 03-5315-4089